忘れるための備忘録

備忘録:〔名〕忘れた時の用意に必要な事柄を書き留めておく帳面。メモ。手控え。

Anacondaを仮想環境で動かしてみる

動作が重いことで心が折れそうになってしまったので解決策を探しました。
(まぁ、PCスペックの問題が大きいんだけど…)
そしたらこちらのサイトを発見!

work-life-enj.com

仮想環境か…なるほど。やってみるか。
ということで記載されていた手順通りに設定してみました。
(こういう超初心者向けにやさし~~~く書かれているサイト、本当にありがたい。)

仮想環境を作成する

まずは「Anaconda Prompt」を開きます。
(見慣れてきたせいか、だんだんコマンドプロンプト画面への苦手意識が薄れてきた。)

conda create -n 環境名 python

今回、環境名は「work」にします。

無事作成できました!

Spyderで仮想環境を使ってみる

エディターはひとまずSpyderを使用することにしたので、Spyderで今作った仮想環境を使用出来るように設定します。

仮想環境へSpyderをインストールする

まずは作成済みの仮想環境を開きます。

activate 環境名

仮想環境を開いた状態でSpyderをインストール。

conda install spyder

仮想環境のSpyderを起動する

インストールが終わったら、仮想環境でSpyderを立ち上げてみます。

spyder

(Spyderのエディターが立ち上がります。)
ん??
参考サイトでは仮想環境で起動した場合は、↓赤枠に仮想環境名が表示されるってなってたけど、表示されていない…なぜだ??

説明にないことが起きると途方にくれてしまう初心者。
どうしよう…って思ってたら、ちょうど仮想環境名が表示されると思っていた場所にカーソルが置かれたままになっていて↓のような表示が。

ちゃんと「work」って出てるーーー!!!
出来てたーーー!!

スタートボタンからのアプリ一覧にも追加されていたので、次回からはここから立ち上げられます。

仮想環境から直接Pythonを使用したい場合の設定のやり方も掲載されていたけど、どういう場合に直接使用することになるのかがまだイメージ出来ないので、とりあえずSpyderから使用出来るところまでを設定しました。